2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
令和二年度からは、この交付金において、レーザー計測データ等のICT技術を活用した森林境界の測量の支援メニューを追加したところでございます。 また、国交省様とも連携していくことが重要と考えておりまして、地方自治体の林務担当部局と地籍担当部局の間でリモートセンシングデータの保有状況等についての情報共有を進めるなど、関係機関と連携した対策を進めているところでございます。
令和二年度からは、この交付金において、レーザー計測データ等のICT技術を活用した森林境界の測量の支援メニューを追加したところでございます。 また、国交省様とも連携していくことが重要と考えておりまして、地方自治体の林務担当部局と地籍担当部局の間でリモートセンシングデータの保有状況等についての情報共有を進めるなど、関係機関と連携した対策を進めているところでございます。
実際にどれだけの件数を実施したかというのは把握しておりませんけれど、我が方で毎年境界の明確化事業を実施したところ、そこについては、その市町村の中の地籍担当部局に成果をきっちり届けて連携するようにということは進めていますし、特に、近年、レーザー計測とか新しい技術が出てきましたので、こういうものを使って逐次連携を図るということは都道府県、市町村にお願いしているという、そういったことでございます。
具体的には、レーザー計測を利用した地理情報、森林資源情報の高精度な把握、分析、ICTによる生産管理等のスマート林業を推進するため、現場におけるモデル的取組への支援を行います。また、早生樹やエリートツリーの利用拡大、伐採、集材、運材や造林作業の自動化等に向けた機械の開発、セルロースナノファイバー、改質リグニン等の木材のマテリアル利用に係る技術開発と実証などに取り組んでまいります。
令和二年度からは、航空レーザー計測データ等を用いたICT技術による森林境界案作成への支援を追加することとしており、現地立会いを行わなくても、この境界案を地域の集会所等で確認することが可能となると考えております。 農林水産省としては、このような新たな技術も利用し、森林所有者の把握や森林境界の明確化を推進してまいりたいと考えております。
路網整備に当たりましては、平成三十年度から大量の木材運搬等に対応できる幹線林道の整備を実施をいたしますとともに、令和元年度から効率的なこの路網の設計等が可能となる航空レーザー計測等を森林整備事業で行えるようにするなど、その推進に取り組んでいるところでもございます。引き続き、所要の予算を確保しながらこの路網整備というものを更に促進をしてまいりたいと思います。
その中で、被災状況調査のポイントであったり、あるいは使用する機材の操作などとともに、テックフォース隊員の健康、安全管理、あるいは現地調査の安全対策、また危険な現場から離れて調査が可能となるようなドローンあるいはレーザー計測器等の技術の活用を今進めているところでございまして、そういった研修等をしっかりと進めてまいりたいというふうに考えております。
このため、林道整備に当たりましては、一つには、平成三十年度からは、大量の木材運搬等に対応できます幹線林道の整備を実施をいたしますとともに、令和元年度、本年度からは、効率的な路網設計等が可能となる航空レーザー計測等を新たに措置するなど、その他、加速化に取り組んでいるところでございます。
加えまして、平成三十一年度当初予算案におきましては、この路網整備というのを更に加速するために、効率的な路網設計や、森林の現況等をより正確に把握することが可能な航空レーザー計測というものをこの森林整備事業で行えるようにしているところでございます。
今般の七月豪雨災におきましても、一つはヘリコプター調査ですとか航空レーザー計測による被害状況の把握のための支援、あるいは林野庁担当官の派遣による災害査定に係る支援、こういったことを行いつつ、順次災害復旧等事業を実施しているところでございますし、また、特に山地災害が集中した広島県東広島市では、民有林における国の直轄治山災害関連緊急事業を実施しているところでございます。
航空レーザー計測だとか随分お金が掛かるそうでありますけれども、そういったものでレントゲン写真みたいに写るということでありますが、それをまた早急に実施していただきたいというふうに思います。 そして、最後の質問に入りますが、もう質問にはならないかもしれません。もうこれは要望でお願いをさせていただきます。
その次のちょっと太い幹でございますが、レーザー計測、空間の制御というのでは光メモリー、例えば昨年度コンパクトディスクその他では三千億円ぐらいの産業になっております。さらに画像処理、ホログラフィー、この関係では立体写真などが出ております。その次のレーザー分光、光波の利用というところを見ますと、例えば同位体濃縮、ウラン235の分離の問題とかそういうのが出ております。
また干渉性が非常にいいということを使った、あるいは直進性が非常によろしいということを使ったようなレーザー計測の分野があります。これは各種の干渉計測とかあるいは測量とか、そういうものにいろいろ使われておるわけであります。それから、レーザー光線を時間的に制御する。これはいわゆる光変調でありますが、そういうことをして光通信に使うという研究は、最近では実用化の段階に達しておるわけであります。
単に精密測定というのでなくて、センサーというのははかる対象によっていろいろなものがありますので一言で言いにくいのでありますけれども、レーザー計測というのが実験室の中で、計測といいますと何か物差しを当てて精密に数値を出すというふうに思えるのでありますけれども、必ずしもそういうような計測だけではありませんで、例えば新幹線にレーザーを乗せてやりまして、新幹線を走らせながら、そのレーザーを使ってパンタグラフ